自転車通勤にしてから、私のビジネス用のバッグは必然的にリュックスタイルに。トートバッグは自転車では不便だし、メッセンジャーバッグは個人的に形が好みでないため、スーツスタイルではありますが、ビジネスリュックじゃないとだめなんです。
「あれでもない、これでもない」とビジネス用リュックを探し求めて、ようやくその旅を終えることができそうです。
今回、私が出会ったリュックは、名刺や財布でもお世話になっているBellroyというブランドのクラシックバックパック。
前述のとおり財布や名刺入れをもっており、製品のクオリティは間違いないことから、複数販売されているバックパックの中から、ビジネスにも最適なバックパックをチョイスしましたので紹介します。
製品紹介、でもその前に
これまで使用していたビジネスリュックは、以前本ブログでも紹介したアンクールの「NTRバックパック」という商品。見た目や機能も申し分なかったのですが、唯一不便だったのがバッグ上部にあるファスナーの開け締めがしにくいところ。バッグ自体の素材が柔らかいためか、微妙なさじ加減でファスナーの開け締めがうまくいかないことが多くありストレスに。
半年ほどの利用でしたが、新たなビジネスリュックの探しの旅を再開することにして、今回、このビジネスリュックに出会いました。
Bellroy Classic Backpack
今回チョイスした商品はこちらです。ちなみに私がビジネス用途としてバックに求めるものは簡単です。
最低条件は2つで、1つ目はビジネス用途であるため、なるべく「シンプル」であること。
そしてこれが重要です!「弁当箱がまっすぐ入ること」
以前のブログでも書きましたが、この2つめの条件、とっても重要です。
「縦型の弁当箱に変えればええやないか」とつっこみが入りそうですが、今使用している弁当箱が気に入っているので、弁当箱基準でバックパックを選ばせてください(汗)
縦型弁当箱の代表格(←個人的見解です)フードマンに浮気しそうになったこともありましたが・・・。

シービージャパン 弁当箱 ネイビー 薄型 フードマン 800ml DSK
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: ホーム&キッチン
話がそれてしまいましたが、そんなユルユルの基準で数多あるビジネスリュックの候補の中から選ばれたのが今回の商品なんです!
製品仕様
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | 460 x 320 x 180 mm |
容量 | 20L |
重量/td> | 750g |
製品の特徴
15インチ以下のノートPCを収納可能
iPad / A5サイズの書類が収まるパッド入りポケット&ペンホルダー
貴重品を収納できるフロントポケットと内側にジッパー付きメッシュポケット
小さめの携帯電話や鍵を収納できる耐水性のトップポケット
付け心地の良いショルダーストラップ、背面は改良されたパッド構造、さっとつかめるトップハンドル
サステナブル方法で作られたファブリック&環境認定 エコレザー使用
(Bellroy公式サイトより引用
ちなみにこの製品は新バージョン(Second Edition)です。初代は中央にファスナーがありますが、このバージョンは正面右に配置されているものです。
写真でレビュー

(右)背面部分にはPCやタブレットを収納できるスペース
(右)Bellroyのマーク
自分の私物を実際に入れてみると…
今回、驚いたのは収納量の多さ。これまで使用していたバックパックも十分な容量だったのですが、このバックパックは小ぶりな見た目とは裏腹に更に収納量が多くなっている印象。しっかりとマチも確保されているので、お気に入りの弁当箱もすんなり入ります。
(左)MacBookPro13インチが軽々と入ります
(右)iPad mini5もいい感じに収まります

PFU HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 PD-KB820BS
- メディア: エレクトロニクス
▼最初に少しだけ記事を書きました
www.corecore19.com
そもそも普段持ち歩いている荷物が少ないのもありますが、これでもまだまだ収納には余裕があります。
ちなみに誰も興味がない私のかばんの中身はこんな感じです
▼Bellroyカードホルダーのレビューはこちらです。
www.corecore19.com
背負心地は
肝心の背負心地も申し分なく、ある程度荷物を入れても重さをあまり感じません。背面がクッション素材になっていたり、長さ調節のヒモがたら〜んとならないように留め具があったりと、細部まで考え抜かれているのが分かります。
あとがき
Bellroyの製品は財布、カードホルダー(名刺入れ)に続き3つ目になりますが、どれも思うのは細部まで拘って考え抜かれているということ。こういう細部の作り込みをしっかり拘り抜いて、いい製品が生まれるんだなと改めて実感。小さな積み重ねが大事なんだと考えさせてくれます。
夜にはさまざまなビジネスリュックがありますが、もう少しフィーチャーされてもいいんじゃないかと思うぐらい、しっかりした製品で大満足です。
最後までお読みいただきありがとうございました!