きょうはお休みでしたので、ようやく購入に踏み切ったアクアの食洗機を設置するため、食洗機設置に欠かせない分岐水栓を自分で取り付けてみました。
業者に頼むとそこそこの値段になるようなので、おケチな私はネット情報を駆使しながらなんとか取り付けることができました。
分岐水栓取り付け紹介の前に、購入したのはこちらです。
パナソニック一択だった食洗機業界に風穴を開ける新勢力として、昨年、いろいろな雑誌で紹介されていましたね。
洗っている様子が確認できる面白いデザインで交換が持てました!
分岐水栓には使用するものによって必要な器具も違うようで、どの分岐水栓を購入するのかわからなかったため、株式会社ナニワ製作所サポートセンターに写真をメールして問い合わせて確認することに。
メールしてから一日も経たずに返信がきましたので、さっそく商品を購入しました。
ちなみにパナソニック用ではありますが、今回購入したアクアの食洗機でも給水ホースは問題なく接続できました。
分岐水栓の説明書を見れば自分でできる!
器具と合わせて説明書が同封されていました。手順も以下のとおりでイラスト付きで書いてあるので、素人でも問題なくできると思います!- 水道メーターの止水栓を閉じる。
- 袋ナットをモンキーレンチで取り外す。意外と簡単に取り外せます。
- 分岐ソケットを取り付ける。
- 取り外した本体を取り付ける。
- 分岐接続を行う。
注意すること
私が取り付けたのは、混合分岐壁出し用でしたので、左右のクランクの角度が微妙にずれていて、取り外したあとの本体の再取り付けの際に、角度調整がうまくいかず、なかなか装着することができませんでした。水道メーターの止水栓は当然屋外にあるので、すべて装着したと思って止水栓を開けると、
なんということでしょう〜、噴水のようにナットの隙間から水が吹き上がってるではありませんか〜。
いや〜、少しずれてるのは分かっていましたが「このくらいならいいや」と甘く考えてましたね汗
かみ合わせが悪い場合は、力づくではめようとせずにしっかり角度調整をして取り付けることが大切です。
私は噴水状態に2回ほどなり水浸しになりました。
ちなみにはアクアの食洗機は、給湯接続を推奨しており、本当は食洗機を設置するのが右側だったので、給水接続(混合の右側)の方が見た目スッキリすると思いましたが、給湯接続を選択し、左側に設置しました。
給湯接続のほうがすすぎの時間が短くなるようで、トータルコストでどちらが安くなるかは、既出の情報では一長一短あるようで、悩みに悩みました。
結果として、給湯接続の場合は給水・給湯のどちらも選ぶことができる一方で、給水接続では給湯ができないということで、選択肢のある給湯接続としました。
あとがき
ということで、分岐水栓は素人でも設置できることを証明しました!日頃からDIYなどをしている方であれば難なくできる作業だと思います。
なにわともあれ、毎日の食器洗いから開放されることを考えると、ワクワクがとまりません!食洗機のレビューはまた次回!