キャンプで料理をするときには欠かすことができないクッカー。
市販されているクッカーは、サイズも種類もさまざまで、どれを選んでいいかわからないですよね。私もクッカーを選ぶ際には随分迷いました。
そんな中、私が選んだクッカーはユニフレームから販売されている山クッカー 角型 3。なかなか使い勝手が良くてお気に入りなのでぜひ紹介させてください!
商品の特徴
このクッカーの最大の特徴は見た目と名前から想像できるとおり、角型であるということ。クッカーの多くは丸型が多いかと思いますが、この山クッカーは四角のクッカーなんです。
一見、使いにくいように見えて、実は理にかなっている形なんです。
特に袋麺をキャンプや山登り時に食べる人なら、この形がベストであることは言うまでもないでしょう!そうなんです、袋麺の多くは角ばっていますがそれがそのまま調理できてしまう優れものなんです!
2つのサイズの鍋があるんですが、大きいサイズのものが袋麺のサイズにピッタリかと思います。丸型だとおそらく麺を割ったりする必要があるかと思いますが、山クッカーであればそのまま調理できるので、自宅で食べるお馴染みの味をそのままお外で再現できます!
商品の仕様
商品の使用は以下のとおりです。(サイズ)
収納時:約140×147×88mm
鍋 13:約12.7×12.7×7.45(深さ)cm 鍋 11:約10.8×10.8×6.4(深さ)cm
フライパン:約13×13×3.4(深さ)cm(材質)
鍋本体・フタ:アルミニウム・アルマイト加工
フライパン:アルミニウム・フッ素樹脂加工
ハンドル:ステンレス鋼
ツマミ:フェノール樹脂(重量)
総重量:約449g(満水容量)
(鍋 13)約1.0L
(鍋 11)約0.6L(炊量)
(鍋 13)2合
(鍋 11)1合(付属品)
収納ケース
ユニフレーム公式ホームページより引用
山クッカーでできること
商品の特徴で袋麺がそのまま料理できることを書きましたが、実は私、袋麺作ったことありません(笑)袋麺ゴリ押しでしたがすみません。。。
山クッカーでよくやる料理といえば、やっぱり鍋ですかね。きょうは自宅の庭でクッカーを使いましたので使用例を紹介。
まず、パスタを作りましたが、大きい鍋で麺を茹でると同時に小さい鍋でインスタントのソースを温めました。料理が同時進行できるので手際よく時間を有効に活用できますね!
できた料理はこちら。ツイッターにアップしました。
無印良品のペペロンチーノ、なかなか美味でした!
— ITSUKI_CAMP (@CItsupin) 2020年2月11日
あとはお鍋をつっつきます!#キャンプ飯 pic.twitter.com/e3jqZj2riM
その後、お一人様用でお鍋をしましたが、1人〜2人サイズに丁度いい大きいお鍋の方で定番のお鍋をしました。出汁はお一人様専用のプチっと鍋。水を入れすぎたので3つほど投入しましたが、ちょうど良い塩梅でした。
▼使用したお鍋の素はこちら。お手軽で美味しくて片付けも楽チンで、これはリピート確定です!
フライパンもありますので、簡単な焼き料理なんかもできると思います。渡しの場合、フライパンの使用頻度は多くなく、スキレットを使うことが多いかもしれません。
スタッキングはご覧の通り、大きい鍋の中に小さい鍋がすっぽりはまり、フライパンの上から重ねることできれいに収まります。専用の収納袋もついているので、嵩張らないのもいいですね!
特に登山などでザックに入れたりするときには、角型の利点を活かし収納スペースを有効に利用できるのもいいですね!
あとがき
キャンプ用品を買い揃えるときに比較的最初の方にこのクッカーを購入しました。クッカーがあればキャンプ時の料理の幅も広がりますし、ぜひ最初に手に入れておきたいキャンプギアではないかと思います。クッカー選びに迷われている方はぜひ一度検討されてみてはいかがでしょうか??
最後までご覧いただきありがとうございました!