自粛生活が長引いて不規則な生活で体の調子が悪くなりました・・・。
そうだ、活動量計で客観的に自分の体を見直そう!
そんなこんなで、AppleWatch3以来、遠ざかっていた活動量計(スマートウォッチやフィットネストラッカー)を買うまでに検討したことや、購入して気づいたことをまとめていきたいと思います。
少なくとも、活動量計を装着して健康に対する意識が変わったのは間違いありません!
私と同じように、自粛生活で自分の体をもう一度見直してみようと思われる方がいれば参考になれば幸いです!
購入理由と活動量計に求めるもの
健康管理の一助とするため
冒頭にも書きましたが、外出自粛が長引きこれまでの生活リズムが変わったことで、自分に甘い性格のせいか、お酒や食べる御飯の量が増えてしまいました。自ずと体重も増えてきたため、「これはいかん」と思い、まずは形からということで活動量計に目をつけました。
睡眠状態を客観的に見たい
生活リズムが狂ったせいか、夜中に目をさますことが多くなり、客観的に自分の睡眠状態を知りたいと思うように。スマホとの連携により電話などの通知がほしい
ここからは、活動量計に最低限もとめることとして、普段、電話になかなか気づかいない事が多いことから、活動量計の通知機能があるものを購入条件としました。時計としての機能は無視する
今回は、あくまでも活動量計として利用するので、スマートウォッチと呼ばれる、通常の時計と変わらないサイズ感のものは、購入条件から除外することに。なるべく、お風呂に入るとき以外、寝るときも含めてずーっとつけていられる着用感やサイズ感を重視することに。
購入条件からしぼった3機種
上記の購入条件から、最終的に選考に残った機種は以下の3機種。製品名 | Fitbit Chage 4 | Fitbit Chage 3 | vivosmart 4 |
---|---|---|---|
発売日 | 2020.4 | 2018.11 | 2018.10 |
最安価格(R2.5.16時点) | 19982円 | 13132円 | 16317円 |
重量 | ー | 28g(実測) | 15.9g |
GPS | ○ | ✕(スマホ接続) | ✕(スマホ接続) |
ベルト交換 | ○ | ○ | ✕ |
私の気になる仕様を上記にあげてみました。その他、通知機能は全て「○」。他のアプリとの連携機能もいずれも兼ね備えているようです。
chage4は先月発売されたばかりの新商品で、chage3とデザインはほぼかわっておらず、大きく変わったところはGPSを搭載したということ。
Fitbitに対抗しうるメーカーとして、選考に残したのがGarminのvivosmart4。こちらも発売されてから1年以上経過していますが、デザイン性が好みで最後まで迷った機種の一つです。
選んだのはFitbit Chage3
最終的に選んだのはFitbit Chage3です。最終的に3つに絞りましたが、最初に脱落したのはFitbit charge4。cgarge3との大きな違いであるGPSですが、自分の用途からすると、ロードバイクに乗るときでも、緊急時のためにスマホは持ち歩くようにしているため、ほか2機種との価格差を考えると、コスパ的に除外することにしました。
最後に残った2つで1週間ほど悩みました。(悩んでいるときってワクワクしますよね!)
ほぼ毎日身につけるものなので、なるべく軽くて装着感のいいものを最優先にしようと思い、この中で一番軽いGarminにしようと思ったのですが、購入者レビューを見ると、睡眠計測がいまいちである記述がちらほら見受けられました。
睡眠状態の記録は、できれば正確であることにこしたことはないので、 睡眠状態をしっかり記録できるFitbit Chage3にしょうと決意!
Fitbit Charge3を選択した上記以外の決め手としては、
- ソフトウェア(Fitbitアプリ)の安定性・信頼感
- ベルトが交換できる
- 新機種発売により価格がこなれてきた
というところでしょうか。
なによりFitbitはこの業界のパイオニア的な会社なので、安心感が違います。
一方で液晶画面が大きくなった代償としてベルトのサイズ幅が大きくなり、それに伴い重量もそれなりにありそうだったので、その部分だけが気がかりでしたが、兎にも角にも購入してみないとわからない!ということで早速購入しました。
写真で見Charge3


買って分かったいいところ4つ
1.STRAVAとの連携機能
最近、ロードバイクで散歩することがあって、いちいちSTRAVAアプリを立ち上げて記録していましたが、FitbitはSTRAVAとの連携が可能です。
連携することで、Charge3の端末からフィットネスを選んで記録・完了するだけで、STRAVAのフィードへ自動的に同期してくれます。スマホとのGPS接続により、走行(あるいは歩行)した経路もしっかりログが取れています。
いちいちアプリを立ち上げずに済むのはなかなかいいです!
2.体重管理が容易(ヘルスメイトの連携)
こちらも他アプリとの連携機能によるものですが、withingsが提供するHealth Mateというアプリと連携することにより、体重を同期することができます。https://www.fitbit.com/weight/withings#
↑リンクが誤っていたらすみません。おそらくここから連携することができます。
以前はうまく連携できていないこともあったようですが、現時点では体重計に乗ってからほどなくするとFitbitアプリにも同期して表示してくれます。
なるべくFitbitアプリで一元管理したいと考えていたので、嬉しい誤算でした。
目標体重を設定でき目標達成までのキロ数なども教えてくれるのでモチベーションにもつながります。
3.睡眠データが正確で毎朝が楽しみ
一番の肝となる睡眠データの記録ですが、少なくとも入眠時間や起床時間、途中起きている時間などはほぼ正確に測ることができています。私の場合、ベッドに入ってから眠りにつくまで時間がかかりますが、眠りにつくまでの間はカウントしていないようです。どこでどう計測しているんだろうと疑問符がつきますが、なにはともあれ、この睡眠記録は面白いです。


Fitbitでは「睡眠スコア」として睡眠状態を評価してくれます。
help.fitbit.com
面白いのが、長く寝たからスコアがよくなるわけではないということ。深い眠りが長いほどよくなるのかなぁ。高品質の睡眠を十分に得ることで、エネルギー、活動、気分、体重などにプラスの影響が与えられるとのことなので、これから使用していく中で検証していければと思っています。
4.アプリと通知機能の安定性
Charge3とアプリはBluetoothで常時接続していますが、同期の安定性のほかアプリの信頼性も高く、さすがFitbitです。この部分の安定性がかけてしまうと、長く使っていくことのモチベーションが保てなくなるので、しっかりしていてよかったです。
また、電話のほかスマホにインストールしているアプリを個別に通知設定することができるので、LINEやメールなど、必要最低限のものを通知設定しています。
バイブレーションで通知してくれますが、こちらもしっかり通知してくれるので、安心して使用できます。
買って分かったイマイチなとこ2つ
1.ベルト幅が若干大きく感じる
こちらは購入するから不安視していた部分ではありますが、やはりベルト幅が少し大きいような気がします。慣れればそうでもないかもしれませんが、ほぼ1日中腕に巻いて過ごすものなので、もう少し細くて軽い仕様であってほしかったです。
2.液晶の解像度が低め。日中の視認性
こちらも、ほとんど気にはならない部分ですが、液晶の解像度が低いため、ドッドが目立ちます。高精細なものであればそれだけバッテリーの使用量も増えて持ちが悪くなると思うので、仕方のないことかもしれません。また、炎天下での屋外での視認性はあまり良く有りません。ただ、こちらも長く見るものではないので気になりません。
あとがき
使用して数日しか経っていませんが、今のところは概ね満足できています。なによりも、身につけてから、「少し運動しようかな」「早く寝ようかな」などと健康に気をつける意識が高まった気がします。これが長く続くといいのですが、とにかくこの活動量計に背中を押してもらって健康維持を続けていきたいです。