引っ越しをしてからようやく落ち着いてきたので、ゆっくり一人の時間を過ごせる書斎づくりに挑戦しました。
デスクも椅子もなく全く0の状態からモノを揃えていったので、だいぶ時間がかかりましたが、ようやく完成形に近づきましたので紹介していきたいと思います。
家具関係
デスク
書斎に必要な最低限のものとして、机と椅子、カーペットを最初に購入しました。デスクの選定基準としては、
- 作業スペースにゆとりがあること
- ノートパソコン、ディスプレイ、PS4が横並びで置けること
- シンプルであること
以上です。上記を踏まえて購入したのがこちら。
実際はLOWYAの公式サイトで購入したものですが、値段の割に丈夫でしっかりしています。組み立ても30分程度でできました。
横が140cm、奥行きが70cmと条件に合う広さを確保しており、ゆったりと作業することができます。幅も奥行きもこれ以上のものもありましたが、自分の使用用途を考えるとちょうどよかったです。
このデスクの悪いところをあげるとすれば、机の角が面取りしていないこと。小さい子どもがいる家庭では注意が必要だと感じました。
実際に大人が使用する分には何も問題ないです!
チェア
チェアの選定基準としては、- 頭まで背もたれがあること
- リクライニングができること
- シンプルであること
これくらいでしょうか。チェアもピンきりで選ぶのにだいぶ時間がかかりました。
高価なチェアも物色しましたが、比較的安価なモノとの差異がわからなかったし、ネットで購入するしかなかったので、とりあえず安価なものをチョイスしました。
こちらもLOWYAさんでデスクと一緒に購入しました。LOWYAさんは今回はじめて利用させてもらいましたが、商品が豊富でレビューがたくさんあるので、安心して購入できました。
今回調達したチェアも値段の割にしっかりとしていて悪くないです。座面がメッシュ素材なので夏場での使用でも問題ないし、リクライニングも硬さ調節できるので、好みに合った具合にできるのもいいです!
安価なチェアで十分満足できているので、高価な椅子にも座ってみたいのが正直なとこですが、とりあえずはこのチェアで満足です。
フロアマット
チェアを買ったので、フローリングが傷つくのを防止するため、ワークスペース部分だけフロアマットを設置しました。よくあるタイルカーペットのもので、こちらもネットで購入。組み合わせや色も自由なので、あまり考えずに購入してしまい、配色がいまいちです。私のセンス、残念です・・・。
ですが、カーペットで温かみもあるし傷の心配がなくなったので問題なしです!


デスク上のモノ
PCモニター
書斎づくりでいちばん重要な場所です。今回、書斎づくりをしようと思ったきっかけが、今所有しているMacBook13インチではブログを書くときに不便と思ったからです。
小さい画面での作業になるので、 「もしや大きいモニターにつなげたら作業効率あがるのでは」と、誰でもすでに実践していることに、今更気づいたのでした。
ということで、メインとなるPCモニターを購入するわけですが、これまたピンからキリまでさまざまな用途にあったモニターがあるわけで、こちらも購入までにだいぶ頭を悩ませました。
最終的にいろんなブログやレビューを見て買ったのがこちら。
決め手になったのは、ブルーライト軽減機能など目に優しい仕様であること。ほかのメーカーでも今では当たり前についている機能みたいですが、BenQはそのあたりの機能が充実しているようで、長時間モニターとにらめっこする私にとっては大切な機能です。
あまりしませんが、ゲームでの使用も問題ありませんでした。幾分目のチカチカもなくなりました。
IPSパネルによる広視野角を確保しており、高さ調節はできませんが角度調整は可能です。
書斎の左側に南向きの窓がありますが、ノングレア液晶で映り込みもなく日中でも作業しやすいです。
ディスプレイサイズですが、約24インチということで、個人的には大きすぎず小さすぎず、丁度いいと思っています。ただ、解像度が1920 x 1080なので、画面を分割して複数の作業をするというのは難しいサイズです。文字の解像度もMacBookと比べると粗さが目立ちます。
接続ケーブル
私が使用しているのはMacBookPro 2014で、PCモニターとの接続はサンダーボルトポートとつないでいます。少々古い型なので接続できるのか心配でしたが、問題なく接続できました。当初はHDMIケーブルに接続する予定でしたが、PCモニターの端子が一つだけだったので、ディスプレイポートに接続して正解でした。
スピーカー
スピーカーは何を選んでよいか分からず、以前雑誌でべた褒めされていた Creative Pebble V2を購入しました。購入して数日立っていますが、なかなかの音質で満足しています。
電源がUSB給電になっているので、電源穴をふさがないので助かっています。
スピーカーのレビューはこちらです。
www.corecore19.com
デスク背景・その他
パンチングボード
こちらは、書斎づくりには必ずしも必要ではないものですが、私の場合、賃貸物件で壁紙が昔ながらの柄物だったので、作業するときのモチベーションダウンにつながることを考え、DIYでパンチングボード(有孔ボード)を導入しました。実際に購入したのは上記リンクではなく、ホームセンターで購入した木目調のパンチングボードです。
いかんせん田舎ぐらしなもので、複数のホームセンターに出向くもよく見るパンチングボードって打ってなくて、今回、それなりに大きいパンチングボードをカットしてもらい購入しました。
本当は木目調も嫌で白っぽいものが良かったのですが、妥協してしまいました。
穴と穴の間のピッチは25mmを選びました。いろんなブログを参考にしましたが、25mmのものがほとんどでしたので、迷わず選びました。
そして、パンチングボードの設置にはこちらの留め具を使用しました。
繰り返しになりますが賃貸物件なので、大きな穴はあけれないのと、そもそもパンチングボードはベタ付けするとフックが掛けられないとのことで、この留め具を購入しました。
設置も簡単で、位置を決めた後に鉛筆などで印をつけ、その後ビス止めしていきます。140cm×90cmのパンチングボードで8個の留め具を使用しました。おそらくこれくらいあればグラつきなどもなく固定できると思います。
パンチングボード用フック
最後にフックですが、このフックも田舎暮らしの庶民ではなかなか現物をお目にかかれない商品で、結局Amazonさんに甘えてしまいました。
25mm対応で50個のさまざまな形のフックがセットになっています。
レビューでは使用できないものも複数あるとの声もありましたが、私の場合は、今使用しているものは全て問題なく使用できています。
気に入っているフックと配置はこちら。
PS4本体の上にフックを設置し、コントローラーを置いています。
作業スペースも確保できて、いつも同じ場所に置くことで「メガネメガネ〜(どこいった〜)」をしなくても大丈夫です(笑)
完成はこちら

発展途上ではありますが、とりあえず作業できる環境が整いました!
オシャレ書斎には程遠いですが、個人的には満足のいく書斎ができあがりました。
おっと忘れていた。モニターを中心に置いたので、キーボードが必須ですが、こちらは先日購入したお気に入りのキーボード、HHKBです。
一つだけ難点を上げると、静音タイプを選んでいるのにも関わらず、デスクとの跳ね返りで音が大きくなるということ。いろいろ調べてみると吸振マットなるものがあるようなので、今後購入できればと思います。
いい吸振マットがあった!↓
https://shop.bird-electron.co.jp/?pid=147595616
ということで、今回はこれまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!